第3のビールで十分だ

リスティング広告、SEO、LPOなどなどウェブマーケティングをちょこちょこやってます。いずれはウェブから出てマーケティングに進みたい。

ブログのSEOとメディアのSEOの違いとは

タイトルは深い感じですが、中身は浅いです。

今日の朝こんなブログを書きました。

handyman.hateblo.jp

ゴルフ初心者の僕のドライバーショットがちょっとうまくなったから聞いてほしい!という内容です。

アクセスも少ない、特にファンもいない僕のブログでこんなことを書いても誰も読んではくれません。

ブログSEOは内容ありきでタイトルを寄せていく

僕はせっかく書くならできるだけ多くの人に読んでほしいと思ってますし、自分が書いたブログが誰かの役に立つならそれは最高だ!と思っています。(広告で収益も上がればいいなとも思ってます。)

そこで、上記の記事が役に立つ人はどんな人かを考えました。

まず、ゴルフに興味がない人は除外します。

そして、ベスト126の自分よりレベル高い人が見ても参考になることは少ないでしょう。

フックで悩んでいる人や打ち出しが左の人は「ちょっと違うんだよねー」となるでしょう。

みたいな流れで「【ゴルフ初心者】打ち出し右!スライス!のひどいドライバーショットが改善した」というタイトルになりました。

もっとこだわるなら「【ゴルフ初心者】打ち出し右!スライス!のひどいドライバーショットが改善したときに意識した3つのこと」みたいな感じになるかもしれませんが、長いしちょっと恥ずかしいのでやめました。

メディアSEOの入り方は反対!ユーザーの悩みから記事を作っていく

はやりのキュレーションメディアやアフィリエイトサイトは逆の発想で記事を作ります。

ゴルフ初心者の一番の悩みはドライバーショットだ!

おそらくフックよりもスライスで悩む人のほうが多いだろう!

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ほうら!やっぱり多いぞ!月間5,400検索あれば売上見込みは○○円だ!

「ドライバー スライス」のキーワードで記事を書くとして、ほかに気になるのはなんだろう。

たぶんスライスしにくいドライバーや、スライスしにくいボールといった道具が気になる人もいるはずだ!

よーし構成ができてきた!

という流れかと思います。

実際自分も会社で記事を書いたり直したりするときはこんな流れで書いています。

ブログSEOは「プロダクトアウト」でメディアSEOは「マーケットイン」だ!

これが言いたかっただけなのですが、タイトルにするのはこれ恥ずかしかったので後ろに持ってきました。

この一言を書きたい!から始まって1000文字くらいをさらっと書けちゃうのがブログの楽しいところですね。