第3のビールで十分だ

リスティング広告、SEO、LPOなどなどウェブマーケティングをちょこちょこやってます。いずれはウェブから出てマーケティングに進みたい。

質の良い記事を書くために気を付けたい3つのこと

自戒を込めて、メモ程度に。

最近、業務の中でコンテンツSEOの占める割合が増しています。自分で記事を書くこともあれば、ライターさんに書いてもらった記事を修正したり、画像を追加していったりと割と泥臭いことをしています。

最初は、休み休みでした書けなかった記事も今では3,000文字程度ならさらっと書けるようになってきており、慣れというのは恐ろしいと思っております。(5,000文字を目指すと明らかにクオリティが落ちるのが課題・・・。)

その中で自分が満足できる記事を書いたときに行っていたことを3つ紹介したいと思います。

検索上位サイトと知恵袋は必ず見る!

狙っているキーワードの検索上位サイト20サイトと、関連する知恵袋20記事くらいは必ず読み込むようにしています。

この数字は決して多くなく、むしろ読み込み量としては相当少ないと思います。

少なくても済む理由は、自分が書く記事が検索数がいうほど多くなく、書くジャンルに関してもすでに相当詳しいためです。

反対にジャンルに関して詳しくなけえれば基礎知識を得るために本を読むか相当数のウェブサイト見る必要があるとも思っています。

また、どれだけそのジャンルに詳しくなっても自分の感覚だけで記事を書くのはお勧めできません。ユーザーニーズに応えられない記事なる可能性や、トピックの抜け漏れが多くなるためです。

検索上位サイトを見るポイントはトピック抽出

検索上位サイトを見るときはトピックの抽出を意識してしっかりと読み込みます。大見出しになるトピック、中見出しになるトピック、小見出しになるトピックを意識しながらどんどん紙に書いていきます。

この抜き出したトピックに関しては基本的にすべて網羅して書いていくスタイルです。

知恵袋はユーザーニーズを探る

知恵袋はユーザーニーズを探るために使います。いくら網羅的に記事を書いたとしても、来てくれたユーザーが満足してくれなければ意味はありません。

ユーザーニーズに回答する形で記事を書いていかなくてはならないため、知恵袋の内容は構成づくりやワンポイントで記載する点を作っていくのに利用してします。

必ず構成を作る

3,000文字くらいであれば普通にさらさらっと書けてしまう方も多いでしょう。自分もなんとかですが、3,000文字なら構成なしでもかけると思います。

しかし、自分が満足できる記事を作るには構成なしでは絶対にかけません。マークダウン形式で見出しだけをまず書いてみて、それがユーザーニーズにあった見出しになっているかを確認する作業は欠かせません。

構成を書き出してみると意外と、中見出し小見出しを含むべき章で迷ったり、上位サイトにはなかったけれでも書くべき項目が見つかったりすることもあります。

文章や内容に妥協しない

これは外注ライターさんにはできていない人が多く、自分が書いたり編集する価値でもある部分です。自分は当然メディアのパフォーマンスが最重要です。一方で外注ライターさんはいかに効率よく収入を得るかが重要になってきます。

これは、どんなにいいライターさんでも当たり前のことで報酬に見合わない時間をかけることはできないでしょう。(報酬を上げたとしても記事の質が上がらない方がいるのも事実ですが・・・。)

そこで自分が編集に入ったり、自分で記事を書くことでクオリティを担保しています。これをやるかやらないかでメディアの記事の質は大きく変わると思っています。

調べる手間を惜しまない

具体的には、記事を書いていると具体的な数字がほしかったり、画像がほしくなるケースも多いと思います。その時に実際に数字を調べて書くのか、なんとなくの数字で濁すのかで記事の説得力が大きく変わってきます。

いくら詳しいジャンルでも細かい数字は覚えられていないことも多く、ここにこだわるとめちゃくちゃ時間がかかる記事もあります。

また、ほしい画像がなければ自分で作るかデザイナーに依頼しなくてはなりません。これも非常に面倒くさいところですが、画像のあるなしで大きく見栄えが変わるため重要です。

画像はSEOで重要ではないという意見もありますが、自分はそうは思いません。デザインや記事の体裁もSEOで勝つための非常に重要な要素だと思っています。

クオリティを上げるには書くしかない

偉そうなことを書いていますが、はっきり言って自分はまだまだペーペーです。実際のSEO対策でも予算比を大きく下回っており情けない限りです。。。

もっともっとサイトのクオリティを上げるには自分も手を動かしていくしかありません。頑張ろう。