「でも」という前に相手の立場を考えると優しくなれる
最近、思うことです。
上司や後輩の意見に対して「でも」「それは」みたいな形で否定してしまう。
なんで全然自分の考えと違うことを言うんだろう。
ともすれば全然わかってないと怒りを覚えること。あると思います。
「相手の立場に立って考える」僕の好きな言葉です。
もともとはセブンイレブンの創業者が言ったのかな?出典は忘れました。
ピンとこないとうまくいかない
私が現在携わっている新規事業に、業界の重鎮からアドバイスをいただく機会がありました。
新卒2年目の私の計画や想定なんて甘いわけで、当然重鎮にはピンとこないわけです。
で、重鎮から意見をもらうわけですが今まで自分が行ってきたビジネスモデルと全く違うわけで、私もピンときません。
うちはCVRを上げていくにはPDCAで改善するのがいいと思っている。 重鎮は何か明確なストロングポイントが必要だと思っている。
みたいな話になったわけです。
事業に対する捉え方の違い
重鎮はナンバーワンになることを狙っていくという経験をしてきた。
うちはユーザーの満足を追求していればナンバーワンはついてくるという経験をしてきた。
この経験の違いがかみ合わなかった理由なのかなと思いました。
どちらがいいではないと思うですが、この意識のずれは事業としてよくないと思い現在意識すり合わせのためのデータを作っています。
相手の立場にたてばいろいろ見えてくる
人は経験で物事を語りますし、意識的であれ無意識であれそれぞれポジションを持っています。
自分と経験や立場が違うという認識をすると相いれないと思われる意見も尊重できるし発見があると思います。