第3のビールで十分だ

リスティング広告、SEO、LPOなどなどウェブマーケティングをちょこちょこやってます。いずれはウェブから出てマーケティングに進みたい。

LPを量産するならJekyll+Compassが最強だと思った

プロトタイプ1つ作るにしてもエンジニアが必要なのが煩わしい、LPを量産したいのになかなかうまくできない。

ちょっとしたデザイン変更が伝わらない。

マーケターあるあるだと思います。(違うのかな?笑)

で自分もいろいろ模索してまして。

HTMLを一から書くのは遅すぎる

最初はべたにhtmlのテンプレートを用意して、書いてました。

だいたいLPひとつ作るのに2日~3日かかっていたかなーと思います。

今考えるとすっげー無駄なのですが、うちの会社ではエンジニアにお願いして確認してってやるより早いのです。

いくらエンジニアにお願いするのが効率よくてもマーケターならアイデアはすぐに試したいですよね?

ってことで自分でしこしこ書いてました。

Compassに出会い感動した

Compassとの出会いはボタンのCSSづくりがきっかけでした。

ボタンのShadowとかいちいち自分でやるのはめんどくさい。かといって適当なのコピペしても満足できない。

みたいな葛藤があり、もっと気楽にCSSが書けるフレームワークはないのかなーと探して見つけたのがCompassでした。

そんなに使いこなしているわけではないですが、 compass/resetだけで初期化されるのが最高すぎてたまりません。

複雑なサイトを作りたくなった。でもWordPressは使えない。

PV数を伸ばすのが、ウェブマーケターの仕事です。

しかーし、なんと弊社サイトはReact.jsで作られていました。

これは困った。集客としては欠かせないSEO対策ができない!

かといって全ページ一気に作り直すリソースはない!

ということで一部ページから順番に静的ページに置き換えていくことにしました。

もともと存在するサイトなのでメニューだったりフッターだったりの共通部分が多いんですよね。

そこをうまく管理できないかといろいろ調べてjekyllを使い始めました。

これがまた便利!

何がいいってSEO対策が超やりやすい。

作成中のページにmetaタグの要素全部埋め込める。

出来上がるのはHTMLファイルなので知らないうちに重複コンテンツの罠から逃れられる。

現在SEO対策でコンテンツをどんどん投入していますが、こいつがなければ重複したり、質の悪いコンテンツだらけになってたんじゃないかと思うほどです。

使い方は後日解説しようと思いますが、ほんとに便利です。

WordPressやだ!って人やHTMLとCSSしかかけねーやみたいな人はぜひ組み合わせて使ってほしいと思います。